5分で解る【太宰治】

太宰治大全

太宰治って有名だけど、実はどんな人なのか??どんな本を書いているのか??興味を持っていないと意外と知らないですよね?

でも大人になるにつれて、話題には上がるけど【知らない】なんて恥ずかしくて言えないなんて人多いんじゃないですか??

私もついこの間までは、みなさんと同じでした。

大丈夫です!!!

これから、わずか5分程で読めちゃうこの記事で太宰治の全てを知りましょう。

 

【太宰治年表】

1909年 青森県津軽にて誕生しました

1928年 辻島衆二の筆名で【無言奈落】を発表

1935年 【晩年】を収録した【逆行】が第1回芥川賞候補になる

1940年 【走れメロス】を発表

1948年 【人間失格】を発表。玉川上水にて心中。

【享年 三十九歳】

 

太宰治はこんな人だった!!

【マンガ訳】太宰治

太宰治は39歳という、とても若いうちに自殺という形でこの世を去ってしまいました。

デビュー当時から新進作家として有名な太宰でしたが、1935年の第一回芥川賞にノミネートはされるものの【落選】という結果に終わり、賞レースにはあまり恵まれませんでした。

しかし、そんな太宰治の独特な表現あふれる作品の数々は、現代でも見る人々を魅了し続けています。ドラマや映画、漫画など数多くの分野で【太宰治】の名前を目にすることができます。ですが、太宰治の作品は映像にしても、もちろん素晴らしいのですが、太宰治を語るのであれば是非活字作品を読んでみてください。

太宰治はその時代にはなかった、文体を駆使していて負のイメージの主人公の打ち出し方が絶妙です。作品には文学作家として随所に太宰治の独特なテクニックが盛り込まれています。普段本を読まれない方には、驚きときっと何か惹かれるものがあるはずです。

そんな太宰治の作品は、基本的には暗い作品が多いですが【走れメロス】など明るい作品もあるので、初めての人は暗さだけじゃない太宰治からスタートしみてはいかがでしょうか。

 

初めて読む人におススメの一冊

晩年 (新潮文庫)

こちらの作品は、太宰治の文壇デビューの短編集となっています。普段本を読みなれない方だと、一冊本を読むことすら大きなストレスだと思います。しかし、こちらの様な短編集であれば、少し時間が開いた時に読めるので、普段本を読まない人には【太宰治の入門書】としておすすめです。

もちろん普段から本を読まれている方でも充分に楽しめます。太宰治本人はこの本のことを遺書と語っているように、太宰治の自叙伝ともとれる【思い出】など多彩な作品が15作収録されているのでとても読み応えはあります。

 

暗くない太宰治の作品を読みたい人にオススメ!!

津軽 (新潮文庫)

この作品は、太宰治本人が青森県津軽の故郷を3週間の取材旅行を経て描いた作品です。終始、太宰の作品とは思えない、暖かな優しい目線で書かれているので一風変わった太宰治を感じることが出来ます。

物語は東京在住の主人公が、久しぶりに津軽の故郷へ戻ることになります。懐かしい友達と再開し、かつての母替わりだった女性を探し・・・・。

クライマックスは【走れメロス】を超えるとも言われる、感動が待っています。是非一度手に取ってみてはいかがでしょうか?

 

太宰治の代表作一覧

【逆行】

逆行

【道化の華】

道化の華

【斜陽】

斜陽

【人間失格】

人間失格