20代に知っておくべき六波羅蜜(ろくはらみつ)

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みなさんは【六波羅蜜(ろくはらみつ)】を知っていますか??

これはお釈迦様の教えのひとつです。

お釈迦様の教えという話をすると、すぐに宗教的な話だと拒否反応をする人がよくいます。これは非常に勿体無いことです。

考え方や知識などは、人それぞれ持っており、違うジャンルの人と話すことで新たな発見をすることが出来ます。

特にゆとり世代やさとり世代と呼ばれる平成生まれの人は、六波羅蜜を知っておくとことで、この先の人生が大きく変わることでしょう。

まずは思い込みを捨てて、お釈迦様のお言葉に一度耳を傾けてみて下さい。

 

六波羅蜜を知ることで人生が変わる

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お釈迦様は、優しい思いやりにあふれた人間になることが一番大切なことだと仰っています。

人は修行をして立派な心に成長をすれば、自分でも想像できないくらいの素晴らしい人生を送ることが出来るとされています。

これは心が綺麗になるというだけでなく、不幸も寄せ付けなくなるからです。

嘘だと思われますか??嘘ではないんです!!

愚痴や人の悪口を多く話す人と一緒に居て、みなさんは気持ちが良いですか??

良くありませんよね??

反対に、仲間はずれやいじめにあって、一人でいる時に気軽に声をかけてくれる人はどうですか??

一緒に居たいと思いますよね??

そうなんです!!

思いやりや優しい心の持ち主には、人は自然と集まってくるのです。

このような人には、簡単になれませんよね??

その為にお釈迦様は【六波羅蜜(ろくはらみつ)】という修行をするように仰っているのです。

六波羅蜜は【布施(ふせ)】【持戒(じかい)】【忍辱(にんにく)】【精進(しょうじん)】【禅定(ぜんじょう)】【智慧(ちえ)】という六項目から成り立っています。

順番に見ていきましょう。

 

布施(ふせ)とは

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六波羅蜜(ろくはらみつ)という修行の最初は【布施(ふせ)】です。

これは皆さんも知らぬ間に実は行っていることのひとつです。

例えば新年を迎えて、みなさんは初詣に行きますよね??

その時にお賽銭を投げ入れてますね。

このお賽銭のことを【お布施】といいます。

この【お布施】というのは元々他の人を助けるという意味を持っています。

世のため、人のために尽くすことが【布施】なのです。

これが【思いやり】や【優しさ】を生みます。

みなさんが簡単に始められる布施は【寄付】や【募金】でしょう。

近年は大きな震災や災害で、本当に多くの人達が困っています。

これらの人の為に【優しさ】や【思いやり】を持って、少しでも自分の持っているものを分けてあげましょう。

寄付や募金をお金が余っている人がやることだと、勘違いしている人も居ます。

しかし他人のために何かをしよう、またはしてあげようという気持ちが大切なのです。

自分にできることだけで構いません。

あなたの布施が多くの人を救います。

そして布施を行うことで、あなたの心は成長をしていき、素晴らしい人生を送るための第一歩となります。

 

持戒(じかい)とは

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持戒(じかい)というのは戒律(かいりつ)を守ることです。

戒律(かいりつ)とは聞きなれない言葉ですよね???

簡単に説明をすると、戒律とは「人間として、人としてやってはならないこと」です。

人としてやってはならないことを守るというのは、残念ながら私達には不可能に近いです。

私達には食欲や性欲といった本能があります。

これらの本能は必要不可欠なものである反面、私たちを利己主義(りこしゅぎ)に走らせてしまいます。

これは本当に恐ろしいものです。

私たちは通常【知性】や【理性】を元に判断を行っています。

しかし、重要な局面では【本能】によって判断をしてしまいます。

つまり【損得勘定】や【自己顕示欲】【好き嫌い】などで判断をしてしまうのです。

その結果、上手くいってしまうと謙虚さを持たない、利己的な人間になっていってしまいます。

特に若くして成功を収めた人は、このパターンになりがちです。

そして更に私達には【煩悩(ぼんのう)】というものがあります。

煩悩は百八つあり、とくにやっかいなのが【貪欲(どんよく)】【怒り】【愚痴(ぐち)・不平不満】の三つとされています。

この三つは私達の人生を簡単に狂わしてしまいます。

なのでお釈迦様は私達に【持戒(じかい)】戒律(かいりつ)を守らせることで、これらの本能や煩悩を抑えることの大切さを教えてくれているのです。

 

精進(しょうじん)とは

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精進(しょうじん)は、みなさんが1番聞きなれている言葉だと思います。

人の人生は努力をしなければ始まりません。

何をやるのにも怠けず、一生懸命取り組むことを【精進(しょうじん)】という言葉でお釈迦様は私達に教えてくれています。

そして私はこの【精進(しょうじん)】を現代の若者と呼ばれている人たちに1番知ってほしいのです。

特に最近は一生懸命に取り組む人を恥ずかしいという風潮があります。

これは、とても残念なことだと思います。

一生懸命に1つのことを極めることは、とても重要なことなのです!!

例えば、学校の勉強が全くできない少年がいたとします。

この少年は全く勉強をせずに、毎日サッカーばかりしていました。

その結果、サッカー日本代表になれたとします。

これは恥ずかしいことですか??

全く勉強せずにスマホばかりいじっていて、ネットビジネスに成功したとします。

これも恥ずかしいことですか??

みなさんは一生懸命に精進(しょうじん)している人が恥ずかしいんじゃないですよね??

自分にはできないと思い、恥ずかしいといって精進することから逃げているんですよね??

その結果、働くことはお金を稼ぐためだと考える人が増えてしまいました。

しかし働くということは、私達に精進(しょうじん)するべき機会を与えてくれているのです。

特に自分には合っていない、向いていないとすぐに仕事を投げ出してしまう人がいます。

しかし本当に向き合いましたか??精進(しょうじん)しましたか??

多くの人は精進せずに投げ出してしまい、また転職を繰り返してしまいます。

自分は精一杯にやった、これでもう悔いはないというところまで精進(しょうじん)して下さい。

そうすればきっと周りの景色は変わっていきます。

【嫌いな人がいる】【仕事がつまらない】【給料が安い】

残念ながら精進ができる人は、これらの理由で仕事を辞める人は居ないそうです。

 

忍辱(にんにく)とは

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これは六波羅蜜(ろくはらみつ)のなかでも大変な修行です。

忍辱(にんにく)とは、どんなに辛い境遇にあっても耐え忍ばなければなりません。

自分だけがこんな目に合うなんてと思う局面でも、その苦しさに耐えるように、お釈迦様は仰っています。

人は人生の中で侮辱(ぶじょく)されることや、けなされることが必ずあります。

この時に煩悩の【怒り】【愚痴(ぐち)・不平不満】に心をゆだねてはいけません。

ゆだねてしまえば、必ず悪い結果を生みます。

どんな人でもいい時ばかりではありません。

悪い時にいくら耐えれるかで、素晴らしい人生になるかは決まると言っても良いでしょう。

 

禅定(ぜんじょう)とは

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禅定とは心を静かにして、自分の行いについて振り返ることです。

みなさんにも、毎日色々な出来事があると思います。

いいこともあれば、もちろん悪いこともあるでしょう。

そんな時に心赴くままに行動をしてしまうと必ず失敗してしまいます。

そのような失敗を生まない為にも、1日に少しの時間だけでいいので心を静かに保ってみて下さい。

意外にも、オバマ大統領や数々の著名人の方も、毎日瞑想の時間を設けているんですよ!!

 

智慧(ちえ)とは

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真の智慧(ちえ)・・・宇宙の真理に至ることができるというのがお釈迦様の教えです。

【布施(ふせ)】【持戒(じかい)】【精進(しょうじん)】【忍辱(にんにく)】【禅定(ぜんじょう)】【智慧(ちえ)】この六つを磨くことで、人生は素晴らしいものになってゆくとお釈迦様は説いています。

 

私はこの話を初めて聞いた時は嘘だと思いました。

しかしある時、つまらない人生にしているのは自分だという事に気付いたのです。

それまでの私の人生は、毎日仕事を辞めたい、給料が安いなどと同僚と愚痴をこぼしていました。

楽しくもなけば、正直辛い日々でした。

しかし精進や忍辱などの修行だと思い、毎日を過ごすようになると、世界は一変しました。

あんなにも辞めたいと思っていた仕事も、やる気が湧いてきて結果も伴うようになりました。

その後は周りの人にも布施の気持ちで接し、人間関係も非常に良好となりました。

私はもしかしたら、恵まれていただけなのかもしれません。

しかし人はもしかしたら気の持ちよう、考え方で人生を変えられるのかもしれません。

こんな嘘くさい話と馬鹿にしてスルーしてしまうのも良いでしょう。

でも、もしかしたらあなたの人生も変えてくれるかもしれませんよ??

損することはないので、よかったら1度【六波羅蜜(ろくはらみつ)】をお試しください。